結局は心?行動?
おはようございます。行政書士の堂安です。
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」
という言葉を聞いたことがありますか?
調べてみたのですが、アメリカの心理学者・哲学者であるウィリアム・ジェームズの言葉でした。
私はこの言葉を19歳の時に本を読んで知り、本って面白いって思ったと同時に、心の基盤になったような言葉です。
人間、誰しも落ち込むことがあるでしょう。
大なり小なり、モヤモヤした気持ちになり、深く考え込んでしまうこともあるかもしれません。
しかし、いくら考え込んでも、状況を変えるものは、結局いつも「行動」なのです。これはどんな本を読んでも変わらない事実です。
ここで、先ほどの言葉を少し紐解いて考えていきます。
心→行動→習慣→人格→運命
この中で一番コントロールできる項目は何だと思いますか?
「運命」、「人格」と大規模なものからすぐには変えることのできない「習慣」と続いていきますが、では一番最小単位である「心」が一番、今すぐにでも変えることが容易なのでしょうか?
私はそうは思いません。
心が変わるのを待っていても、なかなか動き出せません。
何が言いたいのかというと、心が行動を変えるのを待つのではなく、行動によって心を変えていく。ということが言いたいのです。
私が何か初めてのことや、今から大きく行動しようというときに、事前に良くしている手法があります。
それは、「考える前にとりあえず動き出す」ということをよくします。
もちろん事前にしっかり準備してから行動しますが、直前になるとスタートダッシュで拒まないよう、考えすぎないようにしているのです。
完全に自信があったり、毎回何度も繰り返していることなら良いのですが、未知のものになると人は本能により、ネガティブなことを考えるように出来ています。
あなたも、考えすぎてネガティブになってしまい、結局行動しなかったり、遅れてしまったりということは経験があるのではないでしょうか。
行動力と心は密接の関係にあり、心よりも先に大切になっていくのは、今すぐにでもコントロールできる行動ではないでしょうか。
面白いことに、ウィリアム・ジェームスをもう少し調べてみると、「直接コントロールしやすい「行動」を整えることで、直接は動かしにくい「感情」も間接的に整えられる。」と述べています。
結局、心と行動は、どちらが先かと単純に比べられるものではないのかもしれません。
ただ、心が動かないときでも、私たちが今すぐ変えられるものがあります。それが行動です。
だから私は、考え込んでしまったときほど、小さなことでも、まず動き出すことを大切にしたいと思っています。

