ありがとうと言われて何を感じますか?

おはようございます。行政書士の堂安です。

突然ですがあなたは感謝されたときどんなことを感じますか?

嬉しいですか?喜びを感じますか?こっぱずかしいですか?

私は、嬉しさも喜びもこっぱずかしさも全て感じることがあります。もちろん状況によりけりですが(笑)

むかし「ありがとうと言わない重さ」という文章を教科書で習ったことがあります。

「ありがとう」という言葉を口にしなくても、受けた恩を心に刻み、いつか行動で返すことにこそ感謝の重みがあるという価値観を伝えた文章だということを覚えています。

もちろん文化による感謝の表現の違いを伝えることも、この文章の大切な意味の一つだと思います。

私は子供ながらになぜありがとうと言わないのか、失礼ではないのかというふうに思っていたのを覚えています。

言葉の重みや言わない方がいい場面もあることはもちろん理解していましたが、そんな粋な行為はなかなか受け入れられなかったのかもしれませんね(笑)

この「ありがとう」という言葉、日常でマナーとしてとてもよく使われている言葉だと思います。

そしてこの言葉は、ほとんどの場合言われて何かしらプラスの感情をもたらすものだと思いますが、使ったり使われたりして、この言葉に慣れすぎてしまっているのではないかと思います。

素直に受け入れたい気持ちはあるのですが、どうしても日常生活の様々な場面で流してしまったり、軽い気持ちで聞いてしまったりということがあるのではないでしょうか。

ではあらためて、ありがとうと言われて何を感じるかですが、私はそんなふうに、感謝の言葉を聞き流してしまいがちな日常の中でも、大きな感動を得る場面があるのです。

それはありがとうと言ってくれた人の懐の深さを感じられたとき私は大きく心が動かされます。

自分自身が忙しく厳しい状況であっても、また、普通の人が当たり前だと思っているようなことに、しっかりと人に感謝の言葉をかけてあげられる。そのような人のありがとうに出会った時、自然と笑みがこぼれます。

そして私はこういう場面では申し訳なく思ったり、尊敬の念を持ったり、何よりも私自身がもっともっと精進しなければと強く感じるのです。

それは決して強制などではなく晴れやかな気持ちで、湧き上がる感情だと私は思っています。

もちろん、日常の中で聞き流してしまいがちな感謝の言葉にも、その重みを感じられるよう意識することは大切だと思います。

ですが、それ以上に、自分の心を大きく動かしてくれた言葉を、大切にしていきたいと感じています。